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南出校長先生より

  にっぽんのこどもたちへ 

【6月号】おさなごこち(幼心地) その2:ヒマラヤ ひらがな版


 インドに ふるくからつたわる、こんな おはなしがあります。

 

 インドの きたに ヒマラヤという せかいでいちばん たかい やまやまが 
あつまっている ところがあります。

ヒマラヤというのは、そのとちの ことばで 「ゆきのすみか」といういみです。

いちばん たかいところでは いちねんじゅう ゆきで 

おおわれていますので、ゆきがすんでいるところと いうに 

ふさわしいところです。


 そのヒマラヤの ちゅうふくに、ふとい たけが おいしげった 

おおきなもりがあり、そこには、たくさんの とりや けものが すんでいました。

あるひ、つよいかぜが たえまなく そのたけのもりに ふきつづけました。
そして、たけとたけとが かぜのために つよくこすれあって ひが でました。
そして、ふきつづけている つよいかぜのため、

そのひが またたくうちに しゅういに もえひろがり、

あっというまに おおきな やまかじと なりました。
すると、ここにすんでいる とらなどの けものたちは、

あわてふためき、じぶんたちのもりを まもろうとして 

けんめいに ひを けそうとしましたが、
かぜのいきおいが つよく、まったく てが つけられないため、
ついに あきらめて、ひが とどかない いわかげに 

かくれることしか できませんでした。

 ところが、いちわの ことりが きゅうに とびたって、

やまのふもとにある いけまで とんでいきました。
そして、そのいけで からだをぬらして、

もえている やまかじのほうへ とんでいき、

やまかじの うえから いっしょうけんめいに はねをふって
すいてきを たらしました。
そして、ふたたび ふもとの いけまで とんでいき、
なんどもなんども おなじことを くりかえしました。
なんじゅっかい、なんびゃっかいと くりかえして つかれはてましたが、
それでも ことりは やめようとはしません。


 とらたちは、じぶんたちが やってもできないのに、

ちいさな からだで そんなことをしても むだなので やめろ、と 

ことりに いいます。
けれど、ことりは やめません。

すると、このようすを みておられた ほとけさまが あらわれて、
ことりに やさしく たずねます。

 

「おまえのはねで はこんでくる ていどの すくないみずで、
やまかじの ひを けせると おもうのかね?」と。


すると、ことりは こたえます。


「きえるか きえないかは わたしには わかりません。

けれど、これをしなければ もりのなかまたちは、みんな やけしにます。
なにもしないで なかまたちを みごろしに することは できません。
なんとかして たすけてあげねば なりません。

わたしに できることは これしかありません。

また、わたしたちなかまを なかよくすまわせてくれた
もりへの、わたしのできる 

せいいっぱいの おんがえしは これしかありません。
おろかなことと おもわれるかもしれませんが、

どうかこれを つづけさせてください。」と。

そして、ほとけさまのまえを とびたって、

ふたたび いけにむかって おなじことを くりかえしました。

そこで、ことりのことばと こういをうけとめて、

ほとけさまは ふかく おおきく うなずかれると、

くろいくもが きゅうにあられて あめをふらし、

それが おおあめとなり、たちまち やまかじのひが きえてしまいました。

 

 どうでしたか。

このおはなしが なにをいみするのか ということについて、
いろいろな かんがえかたが あります。
もともと、これは ぶっきょうの おはなしですから、

ほとけさまには おおききなちからがあることを とくための つくりばなしです。
しかし、ほんとうは そんなちいさないみには おさまり きれないほどの
おおきないみが このはなしには ふくまれているのです。

おおあめがふって やまかじがきえたのが 

ほとけさまのちからであったかいなかとは まったくかんけいなく、

ことりの おこなったことじたいは、りくつのせかいで かんがえれば、

それこそ「やけいしに みず」であり、
とらたちのいうとおり  まったくむだなことです。
しかし、それを つづけることは、

せいめいの もつちから(ほんのう、ことりのこうどう)によるもので、

けっして りくつ(りせい、とらの はんだん)だけで 

ひとのおこないを はんだん できないことを といているのです。

 びょうきがなおらず いしきをかいふくすることのない 

しょくぶつにんげんになっても、そのひとのしんぞうは 

こどうを くりかえします。
もし、しんぞうが こどうをつづけても 

むだだ というりくつのはんだんが できるとすれば、

しんぞうは こどうをとめるはず。しかし、そうならないのです。
それは、さいごまで あきらめずに いきつづけようとする 
せいめいの ちから(ほんのう)があるからです。

 あなたたちの がっこうでの しけんのときでも、

ぶどうなどの しあいのときでも、

たとえ はがたたず まったくてにおえないことが わかっていても、

さいごの しゅうりょうの あいずがでるまで 

ひっしになって くふうして ふんばって みることです。
それが せいめいりょく(ほんのう)と せいしんりょく(いし)を きたえ、
その くやしさをバネに、つぎのしけんや しあいのときに 

ばんかいして ぎゃくてんできるちからを やしなって くれるのです。


 このことは じんせいも おなじです。

どんなときでも、りくつだけではんだんして けっして あきらめてはいけません。
もくてきは はたせなくても、さいごまで やりつづける 

あなたのいきかたが まわりのおおくのひとに かんどうをあたえ、

あなたは、そのひとたちの こころのなかで 

いつまでも いきつづけることが できるのです。




へいせい22ねん5がつ3かしるす

みなみで きくぢ

 

 

 

 

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