大好きなニッポンを学んで実践すれば、必ず誰でもシアワセになれる!さぁみんなで一緒に♪とびっきりニッポン人を楽しもう~





ログインできない方はこちら

うけぴィ招待メールを依頼するぅ~

 うけぴィトップページへ



全国地域支部大募集ぅ~


まほらまと研究所



オレンジページnet



うけぴィモバイル




うけぴぃバナーs


うけぴぃバナーm



















































































南出校長先生より

  にっぽんのこどもたちへ 

【9月号】おさなごこち(幼心地) その4:リスとカラス ひらがな版


 すこしまえに、ユーチューブに、しんだリスを たべようと 

ねらっているカラスにたいして、なかまのリスが しんだリスを

ひっしに まもろうとするすがたを うつした どうがが わだいに 

なったことが ありました。
http://www.youtube.com/watch?v=8sOw3mCz4Oc


 それには、「しんだ ともだちの からだをまもって カラスを

おいはらう おどろくべき リスのたたかい」というような

だいめいが つけられています。じっさいに みたほうが 

わかりやすいですが、ことばで せつめいすると 

つぎのような えいぞうです。

 

 みちばたか、ちゅうしゃじょうか、コンクリートなどで 

ほそうされているところに、しんだリスが よこたわっています。

カラスが それを ついばもうとして、そのそばにいます。

そこへ なかまのリスが カラスを おいはらうために ちかづきます。

なかまのリスと しんだリスとが おやこなの ふうふなのか、

たんなるなかまなのかも わりません。

なかまのリスは シッポのけをたたせて、それをはげしく ふるわせて

カラスを おどかします。カラスは あとずさりしますが、

またべつの カラスいちわもやってきて、さらには、

もういちわもくわわって、さんばのカラスが

しんだリスを ねらってきます。

カラスもまた はねをひろげて ジャンプしたりして

なかまのリスを おどかします。リスも これにたちむかって、

これまでいじょうに シッポのけをたたせて ふるわせ、

うしろあしだけで たちあがって さらにカラスをおどかします。

そんな たたかいが つづきます。さいごがどうなったのかは わかりません。

 

 どうぶつの せかいでは、このような こうけいは 

けっして めずらしくは ありません。

みなさんは、このようなこうけいをみて、なにを かんじますか。

なかまへの あいじょうとか なかまを まもろうとする

ゆうきとか、ししゃへの とむらいや まいそうの こころとか、

いろんなことが でてくるでしょう。

 

 しかし、もうすこし れいせいに かんがえてみましょう。

カラスは、どうぶつの しがいなどを えさにします。

そんなかんたんに えられるえさが ないときは、いきた ネズミなどの

ちいさな どうぶつも おそいます。リスだって おそわれます。

そして、リスは、カラスもふくめ、おおがたの とりに いちばん

ねらわれやすい どうぶつです。そのため、いざとなったら

すぐに にげられるように からだのきんにくが はったつし、じつに

すばしっこいのです。きけんを かんじたら すぐに にげるのが

リスの とくちょうです。

 

 それなのに、どうして、じぶんも おそわれるかも しれないのに、

しんだリスを まもろうとするのでしょうか。

それは、なかまのリスは、しんだリスが 「しんだ」といういみを

りかいしておらず、さらに、これまで いちども カラスなどから

おいかけまわされた いのちの きけんに あわなかったからです。

 

 なかまをまもる こうどうをするのは、ほんのうによるものです。

しゅぞくを まもろうとするほんのう(しゅぞくほぞんほんのう)です。

そのほんのうが、じぶんの いのちと からだを まもろうとする

ほんのう(じこほぞんほんのう)よりも つよい ほんのうだからです。

もし、このリスが べつの なかまのしと であったけいけんがあり、

カラスに おそわれた けいけんが あったとしたら、

べつの こうどうを したとおもいます。つまり、そのまま みすごしたでしょう。

そのことが じぶんをまもり、じぶんを まもることによって

ひいては しゅぞくを まもることになるからです。

けっして、ひきょうだとか いくじなしである などということは ありません。

これも ほんのうが めいずること だからです。

 

 もし、ここに あつまってきた カラスのなかに、

いきたリスや ネズミをおそった けいけんがあった カラスが 

いたとすれば、もしかして このなかまのリスをも おそったかもしれません。

しかし、カラスもまた、しんだリスを えさとすれば たりるので、

ことさらに いきたリスを ねらったり することが なかったのです。

カラスもまた ほんのうに したがって こうどうしているのです。

にんげんの どうとくでいえば、

「むえきな せっしょうは しない」ということです。

これは、「サバンナ」の おはなしと おなじように、このリスの こうどうが

とくべつに すばらしいわけでもなく、カラスが わるものでもありません。

それぞれ ほんのうに ちゅうじつに いきている 

すばらいしい こうけいなのです。

 

 リスのしがいは、カラスが それをたべ、そののこりを こんちゅうや

びせいぶつなどによって きれいに ぶんかいされてなくなります。

ヒマラヤしゅうへんや にしインドでは、ひとの したいを のやまに おいて

とりの ついばみに まかせた「鳥葬(ちょうそう)」という

おそうしきの ほうほうが あります。

とりが ほねいがいの ぶぶを すべてたべ、

のこりの ほねは あめや かぜなどで ふうかし、

さらに びせいぶつなどで ぶんかい されて、つべて つち かえるのです。

これこそ、ひとは、つちから うまれて つちに かえるという

しぜんの ほうそくに したがった ものなのです。

したいを ひでやいたり(かそう)するような、とくべつに ひとの てが

くわわった ほうほうよりも、ひとが たべものを えて いきてきたみちを

こんどは はんたいに すすんで、しぜんに ほうしするという かんかくです。

 

 しかし、げんざい、この「鳥葬(ちょうそう)」にも いへんが おきています。

とりが ぜんぶ たべなく なったと いうのです。

そのげんいんは、ひとの たべものの せいです。

あまりにも おおくの しょくひん てんかぶつ などの

かがくぶっしつを ふくんだ たべものを たべ つづけたり、

くすりづけに なって いるために、にくしつぶぶんに かがくぶっしつが

たまって いるからです。とりが それを きらうのです。

つまり、にんげんは とりからすると 「まずい」のです。

これは にんげんにとっても 「まずい」ことです。

からだを ゆがめることに なるからです。

そのうち、ひとが しんでも、それにカラスが

みむきも しなくなるひが くるのかも しれません。

なんとかしなければなりませんね。


へいせい22ねん7がつ25かしるす

みなみで きくぢ

 

 

 

 

ふりがな版を読む

 

PDFファイルを表示、印刷するには、Adobe の無料配布ソフト、

アクロバットリーダーが必要です。

下記のバナーをクリックすると、Adobeのダウンロードサイトにジャンプします。

 

 

 

 

 

もどる もくじ つぎへ



ページトップ

うけぴィ ・ まほらまと研究所 ・ まほらまと草紙 ・ 國體護持塾 ・ みすまる商店街

うけひのもり事務局 〒604-0093 京都市中京区新町通り竹屋町下る 電話:075.204.8609 FAX:075.204.8610 office@ukehi.com