大好きなニッポンを学んで実践すれば、必ず誰でもシアワセになれる!さぁみんなで一緒に♪とびっきりニッポン人を楽しもう~





ログインできない方はこちら

うけぴィ招待メールを依頼するぅ~

 うけぴィトップページへ



全国地域支部大募集ぅ~


まほらまと研究所



オレンジページnet



うけぴィモバイル




うけぴぃバナーs


うけぴぃバナーm



















































































南出校長先生より

  にっぽんのこどもたちへ 

【1月号】おさなごこち(幼心地) その8:魚の群れ


 みなさんは、すいぞくかんに いったことがありますか。
 わたしも こどものころに、どこかの ちいさな すいぞくかんに 

いったきおくが あるのですが、 それから、ずいぶん ながいあいだ、

すいぞくかんに いったことが ありませんでした。

ところが、すうかげつまえ、 こどもが まごを つれてきましたので、

そのまごと いっしょに わたしたちふうふと こどもとで 

おおさかの「かいゆうかん」という すいぞくかんに いきました。

ほんとうに すいぞくかんは ひさしぶりでした。
かいゆうかんに いくと、おおきな おおきな びっくりするような

すいそうの なかに、じんべいざめが およいでいましたし、
それいがいにも おおきなさかなと ちいさなさかなが、

いっしょにおよいでいました。
ふつう、すいぞくかんには、さかなや かいなどだけではなく、

いるかなどが いるところもあります。いるか、あしか、あざらしなど
みずのなかで せいかつする どうぶつのいる すいぞくかんも ありますし、

どうぶつえんにも それが いるところが あります。
どうぶつえんというのは、ふくざわゆきち というひとが 

なづけた なまえですが、れきしてきには、どうぶつえんから 
すいぞくかんが わかれてでき、それに しょくぶつえんも つくられて、

いまでは はくぶつかんほう という ほうで くぶん されています。
しかし、ここでは、かいゆうかんに いったことを きっかけとして、

いっぱんてきに、うみや たんすい(しんすい)の なかにすむ さかなの
せいたいについて すこし はなしを してみます。

 

 ひさしぶりに すいぞくかんを おとずれて、

そのおおきな すいそうのなかを みて あらためて きづいたことは、

いろんな ちいさなさかなが
それぞれせいぜんと むれをなして およいでいることでした。
りくちの どうぶつにも、むれをなして せいかつしているものが 

おおいのですが、それは、おやこのかぞくや、そのかぞくが
いくつか あつまって むれを つくっています。

ところが、すいぞくかんの さかなは、かぞくたんいではなく、

かぞくをとびこえて、 まさに ますげーむのように おなじさかなが 

ひとつの しゅうだんとして うごきます。

みごとであり かんどうてきな こうけいでした。
しかも、なにかのおとや ひかり、それに なんらかの けはいを かんじたら、

いっせいに ほうこうを かえたりして、
そのむれじたいが ひとつの いきもののように かんじます。
りくじょうでも、むれで こうどうするのは、あり とか はち もそうですが、

これらは ひとつの だいかぞく(ぶぞく、しゅぞく)として
むれを なしているのです。たんすい(しんすい)に すむさかなでも 

むれをなして いきていますが、これとおなじことです。
このように、むれとして まとまって こうどうを するためには、

むれが ほうこうを かえるばあいには、いっせいに

それが できなければなりません。
そのために、すべてのさかなの どうたいのそくめんには、

「そくせんきかん」という せいみつな せんさーがあり、これによって、
わずかな みずの うごきや しんどう、はどうを しゅんかんてきに 

かんじることができ、それでほぼいっせいに ほうこうを かえることが
できるのです。これが ほうんのうとして そなわったすばらしい 

のうりょくの ひとつなのです。

 

 では、そもそも、どうして、むれをつくって こうどうするのでしょうか。
それは、けつろんをいえば、しゅぞくほぞんのためです。

がいてきから しゅぞくを まもろうとする ほんのうです。
いわしなどの ちいさなさかなは、あるていど おおきなむれを なさないと 

しゅぞくが ほぞん できないからです。むれを なしていると、
えさとして ねらってくる おおきなさかなや くじらなどに 

はっけんされやすいので、かえって きけんではないかとの ぎもんもあります。
しかし、くじらのいぶくろといえども、いわしのたいぐんを いっぺんに 

ぜんぶたべてしまうことはできません。あまりにも ひろいうみに、
いわしが いっぴきづつ ばらばらに ちらばって、まんべんなく

およいでいたとすると、ここの いわしが がいてきにであう かくりつは
ひじょうに たかくなり、ぜんめつする かのうせいが あります。

おおくの くじらや おおがたの さかなが、とろーるぎょほうのように、
くちをあけたまま かいゆうすれば、さいげんなく いわしは そのくちに 

すいこまれて いわしは ぜつめつします。
しかし、いわしが いくつかの おおきなむれをなして いどうしていると、

いっぴきづつ ばらばらのときよりも、がいてきに であうかくりつは
すくなくなり、おそわれても ぜんめつを ふせぐことができるのです。

 

 こんな せいかつのちえは、けっして「いわしのがっこう」があって、

そこで いわしのこどもを いわしのおやや せんせいが 
おしえたことによって できたものではありません。

「ものごころ」がついて りせいてきな ぶんべつをしたために 

いわしが しゅうだんこうどうを しているのでは ないのです。

これは、うまれたときに すでに そなわっている のうりょくなのです。

いわしには、りせいがなく、 「いわしのがっこう」もありません。

このことは たんすい(しんすい)のなかですむ さかなでも おなじです。
ですから、「めだかのがっこう」も うそです。

「だれが せいとか せんせいか」わからないのではなく、

がっこう それじたいが ないのです。
むれをなさずに、「いっぴきずつ じゆうにくらす けんりがある」とか、

「いっぴきづつ いわしけん(じんけん?)がある」などという
「こじんしゅぎ」は かんぜんに ひていされるのです。

それを じっせんすることは しに ちょっけつします。
ほんのうが れっかしたものや ほんのうが よわいものが、

むれから はなれるのです。これは ほかのどうぶつについても おなじです。
ですから、こじんしゅぎというのは、ほんのうを ひていして 

あえて じめつのみちをすすむ しの ささやきなのです。

 

 そして、これは けっていてきな ことですが、いわしが いっぴきづつ 

ばらばらに およいで せいかつしているとすると、

きけんも おおいうえに、おすと めすとが であうかくりつもへり、

かりに、であって たまごができても、そのたまごを がいてきから
まもることも できません。しそんを のこすことが むずかしいので 

ぜつめつする きけんがあるのです。だから むれるのです。
「こどもをつくらない けんりがある」などという こじんしゅぎは、

ここでは まったく つうようしません。
つまり、むれを なすことによって、おおくのいわしの おすと めすとが 

あつまることになり、まとまって こうりつてきに おおくのしそんを
のこすことことが できるのです。ですから、むれの ちゅうしんにいるのは、

さんらんする めすの たいぐんです。
さんらんきになると、めすのむれを ぜんたいの むれちゅうしんにして、

おすのむれは、それをそとがわから とりまいて めすの たいぐんを 

まもります。がいてきがくれば、おすが いのちがけで、

じぶんを ぎせいにしてまで たまごをもつ めすのむれを まもるのです。

 

 しかし、がいてきの えじきになったり、がいてきに たちむかう 

いわしの おすだって、ほんとうは じぶんの いのちが おしいはずです。
じこほぞんほんのうが あるからです。それでも いわしのおすは そのみを ぎせいにしてまで、いわしのめすと たまごをまもるのです。
いわしは、かんじで「鰯」とかいて、よわい さかな と おもわれがちですが、

いわしの ほんのうは、いわしを つよくするのです。
それは、これまでも はなしをしましたとおり、じこほぞんほんのうよりも、

しゅぞくほぞんほんのうのほうが たかくて つよい ほんのうだからです。
じこのいのちと からだをまもろうとする とうぜんともいうべき

「よくぼう」を おさえてまで、しゅぞくぜんたいを まもろうとする

「よくぼう」のために こうどうするのです。

つまり、「こたいのよくぼう」をおさえる 「しゅうだんの よくぼう」が 

ほんのうの じょれつにおいて ゆうせんするということであり、

「よくぼう」をおさえる 「ほんのう」が あるということです。

ですから、「よくぼう=ほんのう」ではないことが わかります。

 

 みなさんも きかいがあれば すいぞくかんにいって、おとこと おんなは 

おやとなって じぶんをぎせいにしてでも こどもをまもり、

おとこは こどもを うむおんなを いのちがけで まもるという 

ほんのう つよくする「じしゅう」を してみてください。



へいせい22ねん10がつ24かしるす

みなみで きくぢ

 

 

 

 

ふりがな版を読む

 

PDFファイルを表示、印刷するには、Adobe の無料配布ソフト、

アクロバットリーダーが必要です。

下記のバナーをクリックすると、Adobeのダウンロードサイトにジャンプします。

 

 

 

 

 

もどる もくじ つぎへ



ページトップ

うけぴィ ・ まほらまと研究所 ・ まほらまと草紙 ・ 國體護持塾 ・ みすまる商店街

うけひのもり事務局 〒604-0093 京都市中京区新町通り竹屋町下る 電話:075.204.8609 FAX:075.204.8610 office@ukehi.com